子育て王国そうじゃで作る、やさしい木のおもちゃ

総社市のふるさと納税で人気の返礼品のひとつに、あすなろ工房の木工品があります。
あすなろ工房は、1999年に創業して以来、木材家具、木工品の製作を行っています。あすなろ工房で作られるオーダーメイド家具、木のおもちゃは、岡山県産の木材を使っていて、どれも木目が美しく、どこかぬくもりを感じさせる雰囲気とデザインが特長です。

岡山県は西日本でも有数の木材の産地

岡山県は、知る人ぞ知る木材の産地。
岡山県の県土の7割を占める森林から、杉、ひのき、松などを製材しています。
特に、2012年～2016年では、ひのき丸太は日本一の生産量を誇り、品質の高さも全国的に有名です。

黄白色の控えめな印象を受けながらも艶のある木肌と、独特の爽やかな香りが人気なひのきは、乾燥しやすく耐水性があり、加工性に優れているので、家具や工芸品にも広く使われています。

「子育て王国そうじゃ」

総社市は、「子育て王国そうじゃ」とうたって、子育て支援に特に力を注いでいます。
ふるさと納税の使い道として、西日本豪雨の復興支援と並び、子育て支援を挙げており、地域や家庭が一体となって、お互いに助け合い、安心して子どもを産み育てられるような街づくりを行っています。
保育所の待機児童ゼロをはじめとする働く家族への支援を充実させたり、幼稚園から中学校までが連携して特別な英語教育を行う特区の整備など、子育て環境の整備がとても充実していて、今では岡山県内で人口が一番増えている自治体として有名です。

優しさを感じる「木のおもちゃ」

あすなろ工房の木工品の中でも人気なのは、子どもたちのためのおもちゃです。
岡山県産のくりの木を使ったシンプルなつみ木、岡山県産のひのきを使い、可愛らしい動物や海の生き物、恐竜の形をしたパズルなど、子どもたちが遊ぶシーンを思い浮かべるとほっこり幸せになるようなおもちゃたち。

「自分の生まれ育った岡山県の木のおもちゃで、こどもを遊ばせたい」

という、お母さんたちの声から生まれました。

ひのきを使った動物のパズルは、木枠の中に動物をぴったりと収めるというパズル本来の遊び方のほか、動物の名前を覚えたり、つみ木としてバランスをとって積み上げたりして遊ぶこともできます。また、お風呂で遊ぶと、湯船に浮かんだピースからはひのきの爽やかな香りがほんのりと漂います。
1つ1つの動物のデザインも、ころんとした丸みのあるフォルムが可愛らしく、パズルを使って遊んでいる子どもたちの親御さんやおじいさん・おばあさんが、あすなろ工房のおもちゃのデザインに癒されて、ファンになる方も多いといいます。

子育てに意識の高い、岡山のお母さんの声から生まれた木のおもちゃ。
お客様の声に寄り添って製作し続けているあすなろ工房の想い、岡山県の素晴らしい木の質感を、ぜひ実際に感じ取って頂ければと思います。

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