東京都目黒区の米穀店株式会社スズノブ代表取締役。五ツ星お米マイスターの資格を持ち、産地と消費者をつなぐパイプ役として、多くの生産地のブランド米作りと地域活性化を手伝っている。講演会、テレビなど多数のメディアでもお米の知識を発信し活躍中。
ブレンドの「こだわり」
【総社応援米食味について】
数種類の総社産米を、米粒感を残しながらも、ふっくら感とあっさり感を大切にして、喉越し良いブレンドに仕上げました。あっさり感が出ているので和食・お刺身・焼き魚というお魚料理をよく合います。
和食
お刺身
焼き魚
総社平野
広大な総社平野は、温暖な瀬戸内の気候や高梁川水系からの肥沃な土壌に恵まれており、米づくりに適した風土です。
「総社のお米について」
生産者の方々と
「生産者の方へのインタビュー」
私も応援しています
7月7日の西日本豪雨により倉敷市真備町が甚大な被害を受けましたが、その隣にある総社市も、真備町から広がり押し寄せた水によって広範囲で水害に合いました。そしてその浸水が原因と考えられる水蒸気爆発が地元アルミ工場で起こってしまいました。
しかし田んぼの稲は出穂前であったこと、水がゆっくりと押し寄せた事等の幸運に恵まれ収穫量は少なくなりましたが、壊滅被害とはならず、食味・品質面も、皆さんにお届けできる基準を満たすことが出来ました。
自分は大学で学んだ土の知識、北海道で学んだ農業土木の知識、環境保全等を活かして多くの産地のブランド米作りと地域の活性化を手伝っています。
色々な産地の現状を理解したうえで将来のための、若者のための、地域のための総社応援米プロジェクトの考え方を理解し、応援していきます。
西島 豊造
総社応援PROJECT
平成30年7月の西日本豪雨により被災した岡山県総社市。このプロジェクトは、復興への活動として、ふるさと納税の寄付を通じて総社市を長期的に応援していただきたいという想いからスタートしました。総社市の復興までの軌跡を見守っていただき、ご支援いただければ幸いです。